はじめに:治らない膝痛・腰痛、実は「足首」が原因かも?
こんにちは!たかす接骨院 はり灸院です。
「膝が痛くてヒアルロン酸注射をしているけど、すぐ痛みが戻る」
「マッサージに行くと腰は楽になるけど、翌日にはまた痛い」
当院には、このような長引く痛みでお悩みの方が多く来院されます。
実は、痛い部分だけを治療してもなかなか治らない場合、
その根本的な原因は「足首」、特に「距骨(きょこつ)」という骨にあることが非常に多いのです。
今回は、足首と全身の関節(膝・股関節・腰)の深い関係について、分かりやすく解説していきます!
距骨(きょこつ)ってどんな骨?全身を支える「要石」
距骨は、スネの骨とカカトの骨の間にある、足首の関節を構成する重要な骨です。
この骨には、人体の中でも非常に珍しい「筋肉が一切くっついていない」という特徴があります。
筋肉がついていないため、距骨は周りの骨や靭帯の動きに合わせて「受動的」に動きます。つまり、足元の土台として全身のバランスをとる「要石(キーストーン)」のような役割を果たしているのです。
そのため、距骨の位置がズレたり動きが硬くなったりすると、足首だけでなく、その上にある膝や腰にまで大きな影響を及ぼしてしまいます。
なぜ足首の歪みが「膝・股関節・腰」に影響するの?
足首の動きが全身に波及していく仕組みを、専門用語で「運動連鎖(キネティックチェーン)」と呼びます。
距骨にトラブルが起きると、大きく分けて2つのパターンで全身に痛みを引き起こします。
パターン1:足首の「倒れ込み」が引き起こす膝痛・反り腰(過回内)
扁平足(へんぺいそく)の方や、過去の捻挫などで足首が緩くなっている方に多いパターンです。
距骨が内側に過剰に倒れ込んでしまうと、以下のような連鎖が起きます。
- 足首:距骨が内側に倒れ込む
- スネ・膝:スネの骨が内側にねじれ、膝が内側に入る(ニーイン)。
※これが変形性膝関節症や半月板損傷の大きな原因になります! - 股関節:太ももの骨も内側にねじれる
- 骨盤・腰:骨盤が前に傾き、バランスを取るために腰を反らせる(反り腰)。
※これが慢性的な腰痛や脊柱管狭窄症の原因になります!
パターン2:足首の「硬さ」が引き起こす股関節痛・腰痛(背屈制限)
和式トイレでしゃがめない、足首が硬い方に多いパターンです。
歩くときやしゃがむときに、足首がうまく上に反らない(背屈できない)と、どうなるでしょうか?
- 膝・股関節:膝が前に出ない分、股関節を過剰に曲げて(お辞儀をするように)無理やりかばいます。これにより股関節の前側が詰まって痛みます。
- 腰:さらに股関節だけで補いきれない動きを、腰を丸めることで代償します。この「腰の丸まり」が、椎間板ヘルニアやギックリ腰の引き金となります。
ご自身でできる簡単!距骨の硬さチェック
あなたの足首(距骨)は正常に動いているでしょうか?簡単なテストをしてみましょう。
足を肩幅に開き、カカトを床にぴったりつけたまま、深くしゃがみ込むことはできますか?・後ろにひっくり返ってしまう
・カカトが浮いてしまう
・膝や股関節に痛みが出る
これらに当てはまる方は、距骨の動きが悪くなっている可能性が高いです!
たかす接骨院でのアプローチ
痛みの原因が「距骨」にある場合、膝や腰に電気を当てたりマッサージをしたりするだけでは、根本的な解決にはなりません。
当院では、以下のようなアプローチで痛みの根本改善を目指します。
- 全身のバランス・姿勢評価: 痛い場所だけでなく、足首からの「運動連鎖」を細かくチェックします。
- 距骨の調整(手技): ズレて硬くなった距骨を正しい位置に戻し、スムーズに動くように調整します。
- ハイボルト、超音波: 距骨の矯正をし、痛みが出ている場所にハイボルトなどしていき、除痛していきます。
- セルフケア指導: ご自宅でできる足首周りのストレッチや、正しい歩き方をアドバイスします。
おわりに:根本改善を目指しましょう!
「私の膝痛・腰痛も、もしかして足首が原因かも?」と思われた方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。
患者様一人ひとりのお身体の状態をしっかりと評価し、痛みのない快適な生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
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埼玉県三郷市 たかす接骨院・はり灸院