「レントゲン異常なし=ケガがない」という大きな誤解
交通事故後、整形外科で「骨には異常ありません」と診断されたにもかかわらず、首の痛み、頭痛、めまい、手足の痺れが続く…。そんな不安を抱えていませんか?
実は、交通事故による「むちうち(外傷性頸部症候群:WAD)」の痛みの原因は、骨ではなく筋肉、靭帯、関節包、神経などの「軟部組織(なんぶそしき)」の損傷です。
一般的なレントゲン(X線)検査は、骨折や脱臼といった「骨の異常」を写し出すツールであり、軟部組織の微小な断裂や炎症、過緊張状態を捉えることはできません。「異常がない」のではなく、「レントゲンという機械の特性上、写らないケガ」をしている状態なのです。
医学論文が示す「むちうち治療」の常識の変化
かつてのむちうち治療といえば、「頸椎カラー(首のコルセット)をつけて長期間安静にする」のが一般的でした。しかし現在、世界のスポーツ医学・整形外科学の研究において、その常識は完全に覆っています。
エビデンス(医学的根拠)に基づく早期回復のプロセス
むちうち関連疾患(WAD)の世界的基準となった『ケベック・タスクフォース(Quebec Task Force)』の歴史的レポート(※1)をはじめ、近年の多くの臨床研究(※2)において、以下の見解が支持されています。
- 過度な安静の弊害:長期間首を固定して動かさないことで、筋肉が萎縮し、関節の拘縮(硬まること)を引き起こす。これが痛みの慢性化(後遺症化)の大きな原因となる。
- 早期のアクティブな介入:事故後の急性期を過ぎたら、早期から適切な手技療法や運動療法(Active Intervention)を取り入れ、正常な関節可動域と血流を取り戻すことが、最も予後が良い。
※1: Spitzer WO, et al. “Scientific monograph of the Quebec Task Force on Whiplash-Associated Disorders…” Spine (1995)
※2: Rosenfeld M, et al. “Active intervention in patients with whiplash-associated disorders improves long-term prognosis…” Spine (2003)
つまり、痛み止めや湿布で「感覚を麻痺させて安静にする」だけの治療では不十分であり、手技によって筋肉や関節に直接アプローチし、正しい動きを再学習させる治療が必要不可欠なのです。
「整形外科」と「整骨院」の賢い併用(同時通院)
医学的な見地からも、機能回復のための手技療法が重要であることがお分かりいただけたかと思います。そこで当院が推奨しているのが、整形外科と整骨院の「併用(同時通院)」です。
治療先を選ぶ自己決定権は患者様自身にあります。法律上も自賠責保険のルール上も、両方に通院することは完全に認められています。
| 整形外科(病院)の役割 | 当院(整骨院)の役割 | |
|---|---|---|
| 主な目的 | 医師による「診断」と「痛みへの対処」 | 国家資格者による「機能回復」と「根本改善」 |
| 役割と頻度 | レントゲン・MRI検査、痛み止めや湿布の処方、診断書の作成(月に1〜2回の通院) | 手技による筋緊張の緩和、関節可動域の回復、リハビリテーション(週に数回の通院) |
当院の交通事故治療・3つの強み
- 自賠責保険適用で窓口負担は原則「0円」
交通事故によるケガの治療は自賠責保険が適用されるため、患者様の自己負担はありません。 - エビデンスに基づいたオーダーメイド手技療法
画一的な機械の電気治療で終わらせることはありません。プロの手の感覚で、レントゲンに写らない深部の筋緊張や関節の歪みを的確に捉え、後遺症を残さないための治療を行います。 - 保険会社対応の徹底サポート
医学的な痛みだけでなく、保険会社との交渉(治療費の打ち切り打診など)も大きなストレスとなり、回復を遅らせる要因(心理社会的要因)となります。当院では複雑な手続きも手厚くサポートします。
手遅れになる前に、専門家にご相談を
交通事故のケガは、事故から数週間経ってから症状が悪化し、そのまま慢性化してしまうケースが後を絶ちません。「湿布だけで本当に治るのかな…」と少しでも不安を感じたら、今すぐ当院にご相談ください。現在の通院先からの転院や、併用の手続きについても分かりやすくアドバイスいたします。
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- 駐車場8台/お車での通院もOK
三郷市高州/たかす接骨院 はり灸院