こんにちは!三郷市 たかす接骨院・しん灸院です!
「病院でレントゲンを撮ったら、軟骨がすり減っていると言われた…」
「年齢のせいだから、もうこの膝の痛みとは一生付き合っていくしかない…」
そのように諦めてしまっている方は非常に多くいらっしゃいます。
しかし、最新の医学研究や世界中の論文データを見ると、「軟骨が減っている=痛い」「だから治らない」という考え方は、実は正しくないことが分かっています。
今回は、世界の医学論文や治療ガイドラインで推奨されている「本当に正しい膝の痛みの対処法」について、専門用語を使わずに分かりやすく解説します。
「レントゲン画像」と「膝の痛み」は一致しない?
多くの方が、「膝の痛みの原因は、骨と骨がぶつかっているからだ」と考えています。しかし、驚くべき医学データがあります。
世界中の多くの研究で、
「レントゲンで軟骨がすり減って骨が変形していても、まったく痛みを感じずに生活している人がたくさんいる」
ということが判明しています。
逆に、レントゲンではきれいな関節なのに、強い膝の痛みを感じる人もいます。
実は、軟骨そのものには神経が通っていないため、軟骨がすり減ること自体が直接の痛みの原因にはなりません。
では、本当の痛みの原因は何なのでしょうか?
医学論文では、膝の周りにある「筋肉の衰えと硬さ」や、関節を包んでいる袋(滑膜)の「炎症」こそが、主な痛みの原因であると指摘されています。
つまり、「軟骨が減っているから」と諦める必要はありません。周りの筋肉や炎症の状態を改善すれば、痛みを取り除くことは十分に可能なのです。
医学研究が証明!膝の痛みに最も効果的な2つの方法
世界の専門家が集まり作成された「国際変形性関節症学会(OARSI)」のガイドラインをはじめ、数多くの医学論文で、
膝の痛みに対して強く推奨されている治療法があります。
それは、薬や注射、手術の前に、まずは「運動」と「体重の管理」を行うことです。
1. 膝を守るための「運動療法」
膝が痛いと歩かなくなりがちですが、動かさないでいると太ももの筋肉(大腿四頭筋)がどんどん落ちてしまいます。筋肉が落ちると、膝の関節を支えきれなくなり、さらに負担がかかって痛みが悪化するという悪循環に陥ります。
論文では、太ももの筋肉を鍛えること、そして適度な有酸素運動(ウォーキングなど)を行うことが、膝の痛みを劇的に和らげると証明されています。
筋肉は「天然の膝サポーター」の役割を果たしてくれるからです。
2. 関節への負担を減らす「体重管理」
歩くとき、膝には体重の約3倍、階段の上り下りでは約4〜5倍の負担がかかると言われています。
医学研究では、体重を数パーセント落とすだけでも、膝の痛みが大きく改善することが分かっています。
論文で推奨!膝に負担をかけない安全な運動法
「運動がいいのは分かったけれど、痛くて歩けないのにどうすればいいの?」と思いますよね。 大切なのは、**「膝の関節に体重をかけずに、周りの筋肉だけを動かす」**ことです。
【おすすめの安全な運動例】
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座ってできる太もも強化(大腿四頭筋セッティング)
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椅子に浅く座る、または床に足を伸ばして座ります。
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片方の膝をまっすぐ伸ばし、つま先を天井に向けます。
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太ももの前側にグッと力を入れ、かかとを床から少し浮かせた状態で5〜10秒キープします。
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これを左右交互に繰り返します。
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この運動なら、膝の関節がこすれ合う負担をかけずに、膝を守るための筋肉だけを安全に鍛えることができます。
痛くて動かせない…そんな時は接骨院の出番です
医学論文では「運動」が推奨されていますが、すでに痛みが強かったり、関節周りの筋肉がカチカチに固まっていたりすると、自力で運動を始めるのは困難です。無理に動かして炎症を悪化させてしまう危険もあります。
そんな時こそ、筋肉と関節の専門家である当院にご相談ください。
接骨院では、いきなり無理な運動をさせることはありません。
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まずは痛みを和らげる:手技によって硬くなった筋肉をほぐし、血流を良くして炎症や痛みを鎮めます。
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関節の動きを良くする:膝だけでなく、股関節や足首の動きも整え、膝にかかる負担を全身に分散させます。
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正しい運動指導:痛みが落ち着いてきたら、医学的根拠に基づいた、あなたのお身体に合わせた安全な運動(リハビリ)を指導します。
「もう歳だから」「軟骨が減っているから」と諦める前に、できることはまだまだたくさんあります。膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度、当院へご相談ください。一緒に痛みのない生活を取り戻しましょう!


