こんにちは!
たかす接骨院 しん灸院です!
12月に入り、いよいよ冬本番の寒さになってきましたね。
実は、冬は一年の中でも**「接骨院が忙しくなる季節」**でもあります。
なぜなら、寒さによって体には想像以上の負担がかかっているからです。
今回は、冬に特に注意したい「3つのケガ」とその対策についてお話しします。
1. 凍結・濡れた路面での「転倒による捻挫・骨折」
冬に最も増えるのが、足元の滑りによる転倒です。 雪が降っていなくても、朝晩の路面凍結や、雨で濡れたタイルの上などは非常に危険です。
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注意したいポイント:
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手をついて転倒した際の手首の骨折(橈骨遠位端骨折)
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踏ん張った時にひねる足首の捻挫
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対策:
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歩幅を小さくして歩く
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ポケットに手を入れたまま歩かない(転んだ時に顔や頭を守れません!)
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2. 急な動きでギクッ!「ぎっくり腰」
冬は寒さで血管が収縮し、筋肉への血流が悪くなります。筋肉がゴムのように硬くなっている状態で、急に重いものを持ったり、くしゃみをした拍子に「ぎっくり腰」を起こす方が急増します。
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注意したいポイント:
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朝起きてすぐの動作
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大掃除での重い荷物運び
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対策:
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起き上がる前に布団の中で足首を動かすなど、軽いストレッチをする
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物を持ち上げる時は、しっかり膝を曲げて腰を落とす
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3. 肩こりからくる「寝違え・頭痛」
寒さで無意識に肩をすくめて力が入っていませんか? 長時間、肩に力が入った状態が続くと、首周りの筋肉が限界を迎え、朝起きた時の「寝違え」や、ひどい肩こりからくる「緊張型頭痛」を引き起こしやすくなります。
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対策:
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マフラーやネックウォーマーで首元を冷やさない
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シャワーだけで済ませず、湯船に浸かって深部から温める
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もしケガをしてしまったら…
「これくらい大丈夫かな?」と放っておくと、痛みをかばって他の部位まで痛めてしまう(二次被害)ことがよくあります。
冬の痛みや違和感は、早めのケアが肝心です。 当院では、硬くなった筋肉をほぐす手技療法や、深部まで温める物理療法など、冬の不調に合わせた施術を行っています。
「体が重だるい」「少し腰に違和感がある」といった段階でも構いません。お気軽に〇〇接骨院へご相談くださいね!
元気に冬を乗り越えていきましょう!


